研究ノートと銘打ったこのブログもだいぶ記事が溜まってきた。以前に投稿した記事もXなどで露出を図るとよいのだが、文面を考えるのが面倒でつい放置してしまっていた。
そこでAIに文面を考えてもらい、GitHub Actionsのスケジュールワークフローで定期的な宣伝を繰り返す仕組みを構築した。
ひとまず1日2回、以下のような過去記事へ誘導する投稿が無人で行われるようになった。

研究ノートと銘打ったこのブログもだいぶ記事が溜まってきた。以前に投稿した記事もXなどで露出を図るとよいのだが、文面を考えるのが面倒でつい放置してしまっていた。
そこでAIに文面を考えてもらい、GitHub Actionsのスケジュールワークフローで定期的な宣伝を繰り返す仕組みを構築した。
ひとまず1日2回、以下のような過去記事へ誘導する投稿が無人で行われるようになった。
最近、Macbook ProをM1 ProからM4 Proにアップグレードしたので、LM Studio でローカルLLMを動かしてみたらさすがに早い。
そこに Qwen3 というまたすごそうなオープンソースのLLMが公開されたので、
Mastraに繋いでMCPサーバーを使うことを試してみた。
グリム兄弟の「小人のくつ屋さん」を聞いたことがあるだろう。寝静まった真夜中に不思議な小人たちが靴を仕上げてくれる童話だ。
最近話題のAIエージェントとPlaywright MCP(ブラウザ操作MCP)は、自然言語による指示に基づき、あたかも人間に頼んだかのように自律的にブラウザを操作してくれる。
例えば先日、AIエージェントがブラウザを操作し、ヒューリスティックなUX診断を行う例が話題になっていた。
このようなAIエージェントによるブラウザ操作とGoogleスプレッドシートと連携し、何らかのテーマで多数のサイトやページを横断的に調査するバッチ処理に仕立ててみよう。すると調査対象リストをシートに書いておけば、寝ている間にAIエージェントが働いてシートを埋めてくれる。「小人の調べ屋さん」が実現する。
そのような仕組みを Mastra を用いて実装してみた。ソースコードも公開したので、ぜひアレンジして不思議な小人を見つけてほしい。
弊社が提供するアクセスランキング機能運用サービス Rankelt4 に、AIレビュー機能 を追加した。
CDTV(カウントダウンTV)のようなランキング形式の音楽番組をイメージしてほしい。先週のトップ10を振り返り、今週のトップ10を楽しみながらMCがコメントする。
AIレビュー機能はいわばそのようなレポート機能だ。Ranklet4に設定いただいたアクセスランキングを活用し、生成AIで上位記事とその推移に関するレビューを自動作成する。
レビューは毎週または毎月、メールで自動配信もできる。メディアやブログ運用のアシスタントとしてぜひ活用いただきたい。
ChatGPT with canvasをご存知だろうか。AIとともに、ソースコードや文章を編集できる機能だ。
GitHub CoPilotもそうだと言えるし、これまでも近いことはできた。しかし**「共通の作業対象」**がインターフェースや出力として明確になった点が新しい。
このような共同作業を、Difyのチャットでも実現する方法を解説したい。
DifyのソースコードにはDocker Composeプロジェクトが同梱されている。
それを利用すると自分専用のDify環境をサクッとセルフホストできるのだが、それを本番運用に利用するのは心許ない。
ではAWS上で、ガチ目のDifyスタックを展開するとしたらどうするか考えてみた。
Difyでナレッジを取り込むと、その内容はベクトルデータベースに格納される。
Difyは多種多様なベクトルデータベースに対応しているようで、環境設定ファイルを眺めているだけでも興味深い。
Difyが対応していると思われるベクトルデータベースを調べてみた。
この記事はVPSでお安く自分専用のDifyを持つ方法の続きだ。
Difyは、WebクローラーであるJina ReaderまたはFirecrawlと連携することで簡単にRAGを実現できる。
Firecrawlもオープンソースでセルフホストできる。そこでDifyをインストールしたVPSにFirecrawlもインストールし、こちらもお安く実現してみた。
その手順を紹介する。
LLMアプリ開発が楽しいDifyだが、無料だとできることが限られ、有料プランは個人にはちと高い。3アカウントも手に余る。
そこでオープンソース版をVPSにセルフホストしてみた。これなら月額1500円程度から、自分だけのDifyを持つことができる。
その手順を紹介したい。
LLMアプリの開発プラットフォームDifyを使い始めた。もう楽しすぎる。
「便利そうだけど、APIを使ってプログラミングした方が柔軟じゃないか?」とすぐに飛びつかなかったかつての自分に、「Difyはいいぞ!」と諭すつもりで、どんなことができて、どんなメリットがあるか紹介したい。
まだ触りたてなので間違っているところもあるかもしれない。間違いは容赦いただきたい。