ideaman's Notes— アイデアマンズの研究ノート
Webパフォーマンス改善とAI開発の現場メモ。
読みかけ、走り書き、思いつきも、そのまま残しておく場所です。
最近書いたメモ
— recentGridgramをAIエージェントフレンドリーにする
前回の記事 でGridgramのコンセプトと基本的な使い方を紹介した。今回は、このCLIツールを「AIエージェントから使いやすい状態」へ整えるべく取り組んだことを記録する。…
Mermaid風のテキストから図解を生成するGridgram
業務では、物事の関係図や概念図——いわゆるポンチ絵——を作る場面がよくある。PowerPointやKeynote上でマウス操作によりチクチク作ると、案外手間と時間がかかる。構造は数分で頭に浮かんでいても、それを絵にする作業だけで30分、1時間と溶けることは珍しくない。…
D2 + Freepik APIでポンチ絵を自動生成するAIエージェントを作ってシビれた
ポンチ絵——つまり概念図やアーキテクチャ図のことだが、これを描くのはずっと面倒な作業だった。PowerPointやKeynoteで四角や矢印を並べ、位置を微調整し、画像として書き出す。たったひとつの図に30分、1時間とかかることもざらである。…
Chart.jsのグラフをCLIで画像化するOSSツール「chartjs2img」を公開
AIエージェントによるレポート自動生成が当たり前になりつつある今、「見栄えの良いグラフをサクッと画像にしたい」という場面が増えている。そこで、Chart.jsの設定JSONを渡すだけでグラフ画像を生成できるCLIツール chartjs2img をOSSとして公開した。 GitHub:…
LLMの原理を学ぶとAIとの付き合い方が上手くなる
Claude Codeを本格運用するようになってから、AIのコーディング中に手持ち無沙汰となる時間が増えた。その隙間で手にしたのが「 作りながら学ぶ! LLM自作入門 」だった。この経験が、AIを活用したコーディングやエージェント構築において、想像以上に役立つこととなった。
「画像を軽くして」と言われたときの定量的な基準
Web制作の現場で「画像を軽くして」と言われることはよくある。一枚一枚人間の目で品質やパラメータを調整すれば軽くすることは可能だが、現在のWeb制作でそこまで手間をかけるのはほぼ不可能だ。…
サイトスピードとCVRの関係を数式で記述する - 指数減衰モデル
「読み込みが1秒速くなるとCVRが○%上がる」——サイトスピードとコンバージョンレート(CVR)の関係について、これまで耳にしてきたのはこうした断片的なフレーズばかりだった。しかし、両者の関係をもっと全体的に、 シンプルな数式で記述 できないだろうか。…
AIエージェントによる自社メディア運営の統合プラットフォーム - セカンドフェーズ完成
AIエージェントによる自社メディア運営プロジェクトのセカンドフェーズが完成し、安定稼働を始めた。 放置し続けてきた顧客タッチポイント ​ 正直に告白すると、私たちアイデアマンズ株式会社は、SNSやメール配信といった顧客タッチポイントを 長年にわたって放置し続けてきた 。…
アニメーションを抑制したWebスクリーンショットを撮るCLIツール static-webshot
Webページのビジュアルリグレッションテストを行う際、最大の敵はアニメーションだ。カルーセルスライダー、CSSアニメーション、フェードイン効果...これらの動的要素があると、撮影のたびにスクリーンショットが異なり、まともなピクセル比較ができない。…
サイトスピードとテレビの視聴率の不思議な関係
サイトスピードが上がると収益が上がる。テレビの番組が面白いと視聴率が上がる。どちらも当たり前のように語られている。しかし、よく考えてみてほしい。サイトの表示が速くなったからといって、ユーザーの購買意欲が増すわけではない。テレビの面白い瞬間を視聴者が事前に知ることもできない。それなのに、なぜ「上昇方向」の因果関係が成り立…
Webページのほぼ完全なコピー環境を作る http-playback-proxy
Webページの表示スピード改善は、やはり実際に変更して計測してみないと効果は見えにくいものだ。そのため、できれば本番環境には手を加えず、どこを変えたらどうなるかを何度も繰り返しシミュレーションしたい。そのための技術として「http-playback-proxy」をオープンソースで公開している。…
通販サイトのスピードを遅くする悪魔のA/Bテスト - CVRに19倍の差
実際の通販サイトにおいて一部のユーザーの体験を わざと遅くする 禁断のA/Bテストを実施した。遅い体験を強いられたユーザーの行動にどんな違いが現れたか、衝撃的な結果を報告する。