2026年9月のメモ — monthly
2026年9月に書きためた研究メモの一覧です。
15本
09月の更新
2026.09
2026年9月
— 15 entries- —詳説 LightFile Proxy (6) 画像のリンク切れを起こさない二重の障害対応09.30LightFile Proxyは既存システムに後付けで導入される手軽さの一方、 画像配信の単一障害点にもなる 。仮にLightFile Proxyが落ちると、CloudFrontにキャッシュされていない画像がまったく表示されないという重大事故を引き起こす。…
- —詳説 LightFile Proxy (5) WebP化によるデータ削減で見た目は劣化するか09.29LightFile ProxyはCloudFrontの後ろに入り、画像をWebPに変換して配信する。システムと運用に手を入れずに導入できるが、勝手に変換されるのだから画質がどうなるかは気になるところだと思う。 結論を先に書くと、PNGは1画素も変わらず、JPEGはquality…
- —詳説 LightFile Proxy (4) 次世代画像フォーマットの採用でどのくらい画像が軽くなるか09.28画像をWebPにするとどのくらい軽くなるのか。導入を決める前にいちばん知りたいのはここだと思う。 一般的な数字はGoogleが公表している。ただし 実際にどれだけ減るかは、画像とサイトによって大きく異なる 。この記事では公称値と実測のずれを示したうえで、実際に変換して測るための無料の診断を紹介したい。
- —詳説 LightFile Proxy (3) 画像変換のタイミングとその最適解09.27JPEG/PNG/GIFの画像をWebPなどの次世代画像フォーマットに変換して配信するとき、変換をいつ実行するかで設計が分かれる。大きくは、配信を始める前にまとめて変換する 事前変換 と、リクエストを受けてから変換する 都度変換 の2つだ。 どちらにも一長一短がある。弊社のLightFile…
- —詳説 LightFile Proxy (2) 拡張子は.jpgのまま中身をWebPにしてよいのか09.26LightFile Proxyでは、URLの拡張子を .jpg や .png としたまま、データの中身を軽量な次世代画像フォーマットのWebPに変換して配信する。このアプローチによって、従来のHTMLに変更を加えず、画像だけを最適化できるのだが、人によっては「気持ち悪い」と感じるかもしれない。…
- —AIと一緒に書いたMarkdownを旧来のBacklog記法に変換するOSS CLI md2biki09.25案件によって、プロジェクト管理のBacklogに参加することがある。 Backlog Backlogも最近はMarkdownが主流になったが、ワークスペースによっては旧来のBacklog記法での入力を求められる。…
- —詳説 LightFile Proxy (1) サイトに手を加えず画像をWebPで配信する仕組み09.25一般的にWebサイトは転送量の多くを画像が占める。この画像を従来フォーマットのJPEG/PNG/GIFから次世代フォーマットのWebPに変えるだけで転送量が減り、CloudFrontの料金も下がる。しかし既存のサイトをWebPに対応させるには、システムの改修やデザイナーの画像ファイル出力作業の変更が必要になる。…
- —SEOの素人がAIエージェントとキーワード調査をするためのラッコキーワード用OSS CLI rakkokeyword-cli09.24ラッコキーワードは、SEOや広告のためのキーワード調査ツールである。 ラッコキーワード…
- —BigQueryとAPIに分かれたCrUXのデータをAIエージェントから引くためのOSS CLI crux-cli09.23弊社ではページスピード改善について、主にフロントエンドの改善提案を行っている。そのなかで重宝しているのが、Chromeの実ユーザーの表示速度を集計した Chrome UX Report(CrUX)のデータである。…
- —マネーフォワードケッサイの請求業務をAIエージェントに任せるためのOSS CLI mfk-cli09.22マネーフォワードケッサイは、いわゆる決済代行サービスである。請求書の発行から入金の確認まで、売掛金を回収する手間を引き受けてくれる。 マネーフォワードケッサイ 取引先の与信審査もしてくれるし、ファクタリングのようなサービスもある。弊社は幸いお客様に恵まれているので、そちらは使ったことがない。…
- —見積書と請求書の作成をAIエージェントに任せるためのMisoca用OSS CLI misoca-cli09.21見積書や請求書は、かつてはExcelでコツコツ作るか、基幹システムの一機能として用意されたものを使うかのどちらかだった。Excelは柔軟だが、とにかく面倒くさい。基幹システムは簡単な反面、融通がきかない。 Misocaは、その中間のちょうどよいところに収まったサービスだと思う。弊社でも使わせてもらっている。…
- —App Store Connectへのアプリ申請をAIエージェントに任せるためのOSS CLI apple-app-store-connect-cli09.20弊社では最近、「日本領収書スキャン」という初めてのiOSアプリを作った。領収書やレシートを撮影すると、AIが解析してExcelの一覧にまとめてくれるアプリである。 日本領収書スキャン アプリ自体はできたのだが、App…
- —Google Playへのアプリ公開をAIエージェントに任せるためのOSS CLI google-play-developer-publishing-cli09.20弊社の「日本領収書スキャン」は、まずiOS版をApp Storeで公開した。そのあとAndroid版もGoogle Playで公開した。 iOS版の申請では、App Store Connect APIを操作するCLIを先に作り、入力作業をAIエージェントに任せた。 App Store…
- —Go言語製CLIのAI向けナレッジをワンソースで複数の形式に展開するためのOSSライブラリ go-llm-cli-kit09.19弊社ではAIエージェントに外部サービスとの連携をさせるとき、Go言語でAPIをラップしたCLIをサクッと作り、それをエージェントに使わせるというパターンを取っている。 CLIを用意するところまではよいのだが、エージェントはそのCLIの使い方を知らない。 AIエージェントへ情報を提供する手段はいくつかある。…
- —AIにWebフロントエンドの見た目に関する回帰テストの目を与えるOSS page-regression-tester09.17弊社ではページスピード改善について、主にフロントエンドの改善提案を行っている。 フロントエンドに変更を加えるが、当然、見た目が変わってしまうと都合が悪い。速くなっても表示が崩れるのでは意味がない。…