- 公開日:
Dify会話変数でcanvasのような共同作業を実現
ChatGPT with canvasをご存知だろうか。AIとともに、ソースコードや文章を編集できる機能だ。
GitHub CoPilotもそうだと言えるし、これまでも近いことはできた。しかし**「共通の作業対象」**がインターフェースや出力として明確になった点が新しい。
このような共同作業を、Difyのチャットでも実現する方法を解説したい。
アイデアマンズ株式会社の研究ノート
ChatGPT with canvasをご存知だろうか。AIとともに、ソースコードや文章を編集できる機能だ。
GitHub CoPilotもそうだと言えるし、これまでも近いことはできた。しかし**「共通の作業対象」**がインターフェースや出力として明確になった点が新しい。
このような共同作業を、Difyのチャットでも実現する方法を解説したい。
アイデアマンズ株式会社のロゴマークはプログラムで自動生成している。
この度、ロゴマークの生成プログラムを刷新し、alogorithm2としてリリースした。
DifyのソースコードにはDocker Composeプロジェクトが同梱されている。
それを利用すると自分専用のDify環境をサクッとセルフホストできるのだが、それを本番運用に利用するのは心許ない。
ではAWS上で、ガチ目のDifyスタックを展開するとしたらどうするか考えてみた。
Difyでナレッジを取り込むと、その内容はベクトルデータベースに格納される。
Difyは多種多様なベクトルデータベースに対応しているようで、環境設定ファイルを眺めているだけでも興味深い。
Difyが対応していると思われるベクトルデータベースを調べてみた。
この記事はVPSでお安く自分専用のDifyを持つ方法の続きだ。
Difyは、WebクローラーであるJina ReaderまたはFirecrawlと連携することで簡単にRAGを実現できる。
Firecrawlもオープンソースでセルフホストできる。そこでDifyをインストールしたVPSにFirecrawlもインストールし、こちらもお安く実現してみた。
その手順を紹介する。
LLMアプリ開発が楽しいDifyだが、無料だとできることが限られ、有料プランは個人にはちと高い。3アカウントも手に余る。
そこでオープンソース版をVPSにセルフホストしてみた。これなら月額1500円程度から、自分だけのDifyを持つことができる。
その手順を紹介したい。
LLMアプリの開発プラットフォームDifyを使い始めた。もう楽しすぎる。
「便利そうだけど、APIを使ってプログラミングした方が柔軟じゃないか?」とすぐに飛びつかなかったかつての自分に、「Difyはいいぞ!」と諭すつもりで、どんなことができて、どんなメリットがあるか紹介したい。
まだ触りたてなので間違っているところもあるかもしれない。間違いは容赦いただきたい。
以前こちらの記事「サイトスピードと幸福の心理学」の要約をXに載せた。サイトスピードに関する心理学的エピソード集で大変面白かった。
「サイトの速度と人間の幸福の心理学」
— アイデアマンズ@フロントエンドWeb高速化 (@ideamans) February 1, 2024
The psychology of site speed and human happinesshttps://t.co/UfaSTXQIOg
この記事のトピックをまとめてみました。
1.
当たり前だが人間は待ち時間が嫌い。待たされるくらいなら歩かされた方がまし、というくらい。…
VPSなどの素のサーバでWebアプリを公開するとき、SSLをどうするかという問題がある。
弊社では、Amazon Route 53でDNS運用、lego (Go言語製のLet's Encryptクライアント)で取得した証明書を用い、nginxのDockerコンテナを使った汎用的なSSLゲートウェイを立てている。
そのノウハウを共有したい。一度慣れておくとWebアプリの公開が気楽になる。
いろいろなサイトのフロントエンドを観察していて面白いことに気づいた。
Appleの公式サイトではいわゆるサードパーティタグが使われていないのだ。
広告の計測系はもちろん、Google Analyticsのようなアクセス解析すらない。
まるで古の個人サイトのような作りに驚いた。
そろそろWeb画像はWebPのみの配信でよいのではないか?
このテーマについて賛成論と反対論をしてみたい。
弊社ではクライアントとのソースコード共有や、Wikiによるドキュメントの共有のためにGitLabをセルフホスティングしている。
GitHubがあるのにセルフホスティングするのは時代に逆行していると思われるが、動機やメリットもある。
そしてこのGitLabセルフホスティングは、いろいろ工夫をしながら実質的に月額500円程度のコストで実現している。
その辺の話をとりとめもなくしてみようと思う。GitLabの自社運用を検討している方の参考になれば嬉しい。
弊社ではクライアントとのソースコードやWikiによるドキュメント共有に、自前のGitLabを使うことがある。
よくある操作を毎回GUIから行うのが手間なので、Go言語によるCLIツールを作り、せっかくなのでオープンソースにした。
Webページの読み込み過程を動画化し、比較できるツールをオープンソースで公開した。
この記事では、サイトスピードに関する指標のうち、どの指標が売上に最も影響するか? という疑問に対する事例とアクセス解析の過程を解説する。
サイトスピードを改善したいがどの指標にフォーカスして良いか迷っている方や、サイトスピード改善の費用対効果に不安のある方にぜひお読みいただきたい。